まあさぶろぐ

雑記ブログ(雑多すぎてひくレベル)

【すごい!生体】海の生き物ベスト3

今週のお題「海」

 

和歌山県にある

京都大学白浜水族館に行ってきました。

 

 

 

そこには、

観賞用の海の生き物というよりは

田辺湾紀伊半島近海に住む

海の生き物が展示してありました。

 

白浜水族館のおもしろさは

海の生き物の面白い生体が

詳しく、図や絵に表されて

わかりやすく展示されているところです。

 

その中で、わたしがすごいなぁ!と思った

海の生き物を紹介します。

 

カゴカキダイ

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水族館ではよく見かける魚だと思います。

見た目もかわいいのですが、

水族館側としてはこの魚はお掃除戦隊です。

よく水族館の水槽には

イソギンチャクがいたるところに展示されています。

イソギンチャクは雌雄異体(オスメスの体が別)、雌雄同体(オスメスを1つの体にもっている)などいろいろな種類があります。

だいたいは雌雄異体です。

体内や体外で繁殖します。

受精卵はプラヌラ幼生というものになり

基盤(地面などのもの)に着いて、イソギンチャクの

形になります。

水族館の基盤というのが、水槽内です。

イソギンチャクを入れておくと

放っておいたら水槽周りにイソギンチャクの幼生が

びっしりついてしまうそうです。

それを防ぐ(お掃除する)のが

カゴカキダイ

イソギンチャクの幼生を食べてくれるそうです。

水族館の方もカゴカキダイに掃除してもらえれば

管理がぐっと楽になりますね。

それに、頻繁に掃除をする必要がないと

水槽内にいる魚にもストレスが

かからないので一石二鳥です。

 

ヒトデ

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右のヒトデが捕食している

ヒトデは裏面?をめくると口があります。

ちょうど真ん中のところです。

貝やサンゴを食べるときに口を動かすのではなく

体内にある胃を体外に出して

食べます。

胃は口よりも大きい面積で

自由自在に動くことができます。

いぼいぼがついた管足を使って

貝を開き

殻の中にいる貝の中身?を殻の隙間から吸う感じです。

これを「反転胃」というそうです。

内臓を出すって一見危険そうですが、

ダイレクトに消化器官に

食べ物を取り込むことができるので

即エネルギーに変わりそうですね。

コトバンクに載っていた一文ですが、

人間生活との関係目次を見る

前述のように養殖場二枚貝を食害する有害動物として古くからよく知られている。利用価値はほとんどなく、一部のものが生物学の研究材料や室内アクセサリー、あるいは肥料として用いられるにすぎず、食用にはならない。[重井陸夫] 

 

ヒトデとは - コトバンク

 

というように、価値があまりないものです(汗

よくモチーフには使われますけどね…w

 

タラバガニ

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ハサミ脚を除くと脚が3組みしかない

タラバガニは食用カニとして

よく見るカニです。

実はタラバガニ、ヤドカリの仲間なのです!!!!

 

カニはハサミ脚以外を除くと脚(歩脚)が4組みあるのです。

 

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水族館でよく見るタカアシガニ 歩脚が4組みある

カニは、動きが横に平行移動するのですが、

ヤドカリの仲間、タラバガニは前にも歩けるのです。

ヤドカリは腹部が未発達で、脚の数が少ないそうです。

それと同じように考えると脚の少ないタラバガニも

生物学上ではヤドカリと同じように分類されるようです。

タラバガニには見えない脚がもう1組あって、

それはエラを掃除するために

甲羅の内部にあるそうです。

 

白浜水族館にはタカアシガニがいて

タラバガニはいませんでしたが、

説明文にこのように記載してありました。

 

おもしろい!

 

海の生き物の生体を詳しく知りたい方は

ぜひ白浜水族館に足を運ぶといいです。

大人が楽しめる場所です!

見た目が可愛い海の生き物は少ないですが

生きるためにうまく体ができているんだなぁという

生き物がいっぱいいます。

 

まあさ

 

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